試験勉強法
協会出版の参考書で十分!
色々な参考書がありますが、協会出版の参考書で十分合格可能です!!
1.テキスト(公害総論、大気概論、技術編の全3冊)
新・公害防止の技術と法規 大気編(全3冊セット)(2023) 公害防止管理者等資…2.問題集(直近5年分収録)
2018~2022年度 公害防止管理者等国家試験 正解とヒント 大気関係第1種~…最新のテキストと過去問が購入できるリンクを参考までに張り付けております。
〈オリジナルノート〉を作る!
試験内容の80~90%が暗記系なので、自分が暗記しやすいノートを作りましょう。
教科書をダラダラ読むだけでは記憶に残りにくいため、手を動かしましょう。
ご参考までですが、私が受験した際に作成していたノートは以下の通りです。
自分が重要だと感じた内容については、自分が理解し易い様に纏めました。
試験本番に纏めノートを持ち込めば、テキストよりも充実したテキストとして役立ちます!!
繰り返し過去問を解く!
本番のテストは過去問の成績よりも10~20%下がる可能性が高い
合格基準が60%以上なので、過去問では最低でも80%以上はコンスタントに得点できるように取り組みましょう!!
私の場合、5年分の過去問を5周してコンスタントに80%以上をキープすることができました。。。
試験直前は一問一答のサイトを活用
分厚い過去問をペラペラめくるのは大変ですので、一問一答のサイトを活用しましょう。
私が活用していたサイトは解説もすぐに確認できるため、とても便利でした!
ご参考までにリンクを添付しておきます。
過去問の解説 | 公害防止管理者試験まとめました (yaku-tik.com)
補足情報:公害防止管理者とは?
ある排出基準を超える施設での運転、維持、管理、燃料・原料の検査を行う役割を有する者。
種別と管理可能施設を表に纏めました。
- 【大気】
- 【水質】
- 【騒音・振動関係】
- 【特定粉じん関係】
- 【一般粉じん関係】
- 【ダイオキシン類関係】
補足情報:資格試験の内容
試験科目(大気1種は全6科目)
- 公害総論
- 大気概論
- ばいじん・粉じん特論
- 大気特論
- 大気有害物質特論
- 大規模大気概論
試験内容
- 5択から正解の1択を選ぶ
- 各教科、正解率が60%以上で合格
- 問題の80~90%が暗記系
- 科目合格(合格した科目は3年間免除)制度
最後に
科目が多い&暗記系ということもあり、なかなか1発で全教科を合格させることは難しいですが、試験が年に1回しか開催されないため、翌年の試験までに忘れてしまう可能性があります。。。
なので、一発合格が最も勉強時間を少なくする方法だと思います。
また、年齢を重ねる毎に記憶力が低下すると言われており、本試験のような暗記系はできれば20代の内に、遅くても30代中盤くらいまでには合格しておきたいですね。